前半のFC東京後半の横浜FⅯ 2019年のJ1リーグ振り返り!!

 

 2019年ももう少しで終わり

 今シーズンのJ1リーグは

 横浜FMが15年ぶりの優勝となった。!!

 

 そこで、今年のJ1リーグをまとめて

 お伝えしようとします。

 

 前半のFC東京

躍進の大分トリニータ

 

 前半戦はFC東京大分トリニータ

 この2チームはJ1リーグ前半戦を

 躍進させた2チームである。

 

 FC東京は優勝争いを最後まで

 繰り広げ日本代表にも選出される

 選手も多くなった!

 

 前半戦は夏の途中まで

 久保建英選手の活躍、

 攻撃陣永井、ディエゴのゴール量産も

 あって前半戦は首位に立った。

 

 2018年J22位で

 2013年シーズン以来の

 J1での戦いとなった

 大分トリニータ

 

 開幕前は各予想順位では

 18位や17位など

 1年でのJ2降格を予想していた方も

 多かったかもしれない。

 

 だが蓋を開けてみれば

 開幕戦鹿島アントラーズに勝利し

 前半戦は上位に付け

 躍進を光らせた!!

 

 藤本憲明選手、オナイウ阿道選手の

 得点ストライカーが活躍が目立った。

 

 夏途中に藤本選手が神戸へ移籍し

 失速してしまうものの

 

 それでもJ1強豪チーム相手にも

 互角に戦え勝利を得ることが出来

 

 目標のJ1残留も決めた。

 シーズン終わり

 オナイウ選手は横浜FMへ移籍して 

 しまうため

 

 2020年シーズンは

 相手に徹底され

 厳しいシーズンになる

 可能性があるかもしれないだろう。

 

 また、前半戦では

 試合での誤審もあった

 浦和ー湘南の試合

 

 2点差のビハインドながら

 逆転勝利をきめた試合は

 私個人的に印象的な試合でもある。

 

 

 

 後半怒涛の勢いで

 

 優勝した横浜FM

 

 今年も厳しい暑さもあり

 夏場から終盤まで

 なかなか勝利が取れなかった

 チームも多い。

 

 特に名古屋グランパス

 前半戦はエースのジョーなどの

 活躍で一時上位争いにいたが

 

 夏場から急失速!!

 

 シーズン途中で風間監督を

 解任しFC東京鳥栖で監督経験ありの

 フィカッテンディ監督就任

 

 最終節まで残留争いに

 なってしまったが

 

 最終節でJ1残留をきめた。

 

 また浦和レッズ

 今シーズンはACLの並行もあり

 J1リーグでは苦戦

 

 シーズン終盤はなかなか勝てない

 試合も多かった。

 

 ACLでは決勝まで進んだが

 サウジアラビアのクラブ

 アル・ヒラルに敗れ

 準優勝となった

 

 こうした強豪クラブが苦戦した

 J1リーグ後半戦で

 怒涛の連勝を続けて

 勢いがあったのは

 

 今シーズンの王者

 横浜FM

 

 前半戦から上位争いを

 繰り広げていき

 

 後半戦では

 連勝が続いて勢いが

 他のチームに比べ

 圧倒的に多かったに違いない。

 

 2018年はJ1残留争いに

 争っていた名門が

 今年は優勝までもっていった要因として

 

 得点力アップ

 得点取れる選手が複数いる

  スピードアップのあるサッカースタイル

 

 この3点が優勝できた要因であるだろう。

 

 横浜FMには今シーズンの象徴選手でもある

 仲川選手、ブラジルから

 マルコスジュニオール選手

 東京五輪世代の遠藤選手など

 他の選手でもゴールを決めてくれる

 選手が沢山いる

 

 これによって相手は

 マークする選手が沢山いるので

 どれにターゲットを絞れるのも大変で

 手に追えなかったに違いない。

 

 優勝争いを広げた

 FC東京鹿島アントラーズには

 そこの部分が横浜FMに比べ

 足りなかったかもしれない。

 

 以上で2019年シーズンの

 J1リーグの振り返りであった。

 

   2020年シーズンは

 東京五輪もあり

 J1リーグは過密日程の中で

 開催される

 

 (平日開催水曜日もあり得る)

 

 来シーズンに向け

 すでに補強を行っているチームも

 沢山あるので

 

 シーズンオフの補強も

 是非気にしてほしい。