FC東京ACL第1戦蔚山戦について

  

  2020年2月11日【火】

  韓国、蔚山

  ACLグループリーグ第1戦

  蔚山現代FC東京の試合が開催されました。

 

  FC東京は4年ぶりの本戦でもあり

  アウェイで大事な初戦となりました。

 

  まず試合前ですが

  韓国、kリーグ屈指の強豪

  蔚山現代との対戦

 

  2012年でFC東京が初めて

  ACL戦った時同じグループで

  蔚山と2回戦いました。

 

  その時は1分け1敗と1回も勝てて

  いません。

 

  また、FC東京は韓国勢には

  まだ1勝もしておらず

  今回初戦でアウェイの対戦でもあるので

  最低限の勝ち点1は必要に

  なっていきます。

 

  ACLのグループステージは

  短期決戦でもあり6試合戦って

  勝ち点を多く取った2チームが

 

  トーナメントに進出できる

  ルールでもあります。

 

  1敗でもしたらトーナメントに

  後が重くのしかかってきます。

 

  そんな中での

  初戦のFC東京スタメンは

 

  GK林

  DF森重、室屋、渡辺、小川

  MF高萩、安部、橋本

  FWディエゴ、アダイウトンレアンドロ

  ※フォーメーション間違えたらすみません

 

  試合開始前日本から駆けつけて来た

  FC東京のサポーターが

  多く見受けられました。

  現地組のサポーターの

  皆様お疲れ様です!!

 

  さて、前半は立ち上がりこそ

  FC東京の攻撃場面が多く

  相手の陣地で試合運びをしていましたが

 

  途中から蔚山も東京のプレーの対応に

  慣れてきたこともあり

  蔚山の攻撃回数も多く見受けられました。

 

  2度ゴールになりそうな場面も・・・

  (観てて怖かった場面もあり)

 

  東京では

  新加入の安部選手にもチャンスがありましたが

  相手のGKに阻まれて得点は

  奪えずに前半は0-0で終了。

 

 

  後半は前半東京の攻撃とは違い

  多くの決定機が作る機会を多くなり

  そして後半19分・・・

 

  敵陣中央の左に

  レアンドロ選手のパスに

  ディエゴオリヴェイラ選手がPA内で

  ボールを収まりそのまま流し込み

 

  ゴーーーーーール!!!

 

  FC東京が貴重な得点で先制と

  なります!!

 

  ゴールのシーンをみて

  最後のディエゴのゴールは

  今までみたディエゴらしいゴール

  でもあったと思います!!

 

  その後は互いにゴールを狙っていく時間帯

 

  ただ、蔚山が若干有利な状況に

 

  そんな中後半の37分

  蔚山FKからのセットプレー

 

  クロスを入れてこれが

  アダイウトン選手に頭で当たり

 

  そのままゴール・・・

 

  1-1と試合は同点となります。

 

  東京にとって痛い失点でもあります。

  しかし、時間はまだあります。

 

  同点になってからも

  東京は攻撃を仕掛けていきます。

 

  後半41分には

  レアンドロ選手がシュート打つも

  左ポストに叩かれ追加点にはならず

 

  後半アディショナルタイムも互いに

  ゴールまで結びつかず・・・

 

  ここで試合終了

  試合は1-1と引き分けに

  終わりました。

 

  FC東京は初戦は引き分けスタート

  アウェイで最低限の

  勝ち点1はとって日本へ帰国します。

 

  試合を観て・・・

  試合全体的にFC東京

  4-3-3のフォーメーションに

  少し苦戦している様かなと

  感じてしまいました。

 

  相手の蔚山のチーム仕上がりも良かった

  要因もあり、東京の試合内容は

  理想とまだ遠い感じもあるかなと

  思っています。

 

  ただ、まだ試合数も少なく

  今後Jリーグも開幕してきますので

  徐々に慣れてきて理想なプレーが

  出てくると思います。

 

  もう少しの辛抱かもしれません。

 

  また、攻撃のブラジルトリオの起用は

  僕個人いいプレーしていたかなと 

  思っております。

 

  特にレアンドロ選手は相手のDFにも

  競り勝っている場面も多く

 

  ゴールのシーンもレアンドロ選手の

  起点でもあったので

  相当体の調子がいい感じだと

  思います。

 

  Jリーグ開幕したら

  相手チームはこのブラジル人トリオに

  頭を抱えているかもしれません。

 

  また若い安部選手も

  積極的に攻撃に参加して

  自らシュート打つ場面も

  ありましたので今後期待の選手でも

  あります。

 

  そうなると、今回蔚山に帯同

  していなかった東選手、永井選手

  ナサンホ選手など相当な

  チーム内での競争となってくるに

  違いありません。

 

  これは健太監督も悩んでいるに

  違いない!!

 

  また蔚山もフィジカル面では

  東京より圧倒的に強かったと

  感じております。

 

  元々韓国のチームは

  フィジカル面は強い印象があって

  球際や選手同士の競り合いでも

  圧倒的に韓国選手が上回っている

  プレーが多いです。

 

  これは日本のチームや選手には

  無い所かもしれません。

 

  次は4月で味の素スタジアム

  ホームで開催されますので

  それまでに東京は蔚山よりも

  競り勝てる、球際でも勝てる

  チームになってほしいです。

 

  というわけで、蔚山戦は1-1の

  引き分けとなり

  貴重な勝ち点1をとりました。

  

  この勝ち点1は大きいと思います。

 

  次節は来週ホームで

  オーストラリアのチーム

  パース戦です。

 

  オーストラリアもパワーのある

  チームでもあると思いますので

  簡単に勝てるチームではないと

  おもいますが、

 

  ホームでもありますので

  しっかり勝って勝ち点3ゲット

  したいです!!

 

  今日はここで終わり!!

 

  最後まで読んでいただき

  誠にありがとうございます。