J1参入プレーオフ プレビュー!!
J2リーグも全日程が終了。
今シーズンは柏レイソルが1年でのJ1に復帰
そしてJ2リーグ2度目の優勝!!
2位に13年ぶりに昇格を果たした
J1昇格を果たした。
残り1枠はJ1で16位のチームと戦い
勝てば昇格が決まる。
その相手を
J23位から6位までの4チームは
J116位のチームと対戦する
【J1参入プレーオフ】が行われる。
天国と地獄の差が生まれる
J1参入プレーオフについて
プレビューする。
はじめに
今年J2の4チーム出場するのは
J1参入プレーオフ
第1戦は
第2戦は
①vs②
第3戦で
J1 16位のチームvsJ2リーグのチーム
と戦う。
昨シーズンは
6位だった
ジュビロ磐田と対戦したが
2-0とジュビロ磐田が勝利し
東京ヴェルディはJ1昇格ならず
ジュビロ磐田がJ1残留を決めた。
この大会は
J1昇格に上がる確率は
前回のJ1昇格プレーオフより
低くなっている。
J1昇格するために
全チーム共通するのは
試合終了するまで
1秒でもあきらめない気持ち
チーム内にジョーカー的存在選手
リーグ戦以外で活躍が出来る選手
この3点は非常にJ1昇格へ
必要になっていく。
過去の大会でも
最後まであきらめず
最後の最後に決勝点をあげ
J1昇格を決めているチームはあった。
(2012年の大分、2014年の山形はJ1に上がった。)
昨シーズンも
大宮戦では一人退場出しながらも
勝利をおさめ
横浜FC戦では
後半ATに土壇場でゴールを決め
勝ち進んだ。
このあきらめない気持ち
精神的な気持ちを
チーム全体が持ち続けられば
J1昇格に近づける。
また、チーム内に
ジョーカー的存在な選手がいるチームは
相手チームにとって厄介だと
思っている。
今シーズンで言えば
ヴァンフォーレ甲府の金園選手が
ジョーカー的存在だろう。
リーグ終盤で
途中出場しながら
ゴールを決めており
それが決勝点でチームの勝利に
導かせている。
特に甲府はこのきっかけで
終盤はプレーオフ争いしていた
京都サンガなどに勝利し
プレーオフ進出を決めている。
スタメンにはピーターウタカ
曽根田など攻撃的選手もいるが
更にサブにジョーカー的存在の
金園選手が控えていると
相手のチームは
やりずらいと感じる。
チーム内の
ジョーカー的な選手がいるだけで
相手チームも警戒をしてくるに
違いない。
また、リーグ戦で活躍出来なかった選手が
このプレーオフで一気に活躍
キーマンになっていくるのもある。
というのは、
普段リーグ戦で活躍、
得点を決めてくれた選手などが
プレーオフで相手にマークされたり
得点が決められない状況もある。
そういう予想外のアクシデンのことも
考えリーグ戦でなかなか出場機会に
恵まれていない選手
結果が出なかった選手が
ここで活躍することで
相手が翻弄されることも
あるだろう。
第1戦
vs
6位モンテディオ山形
大宮の本拠地
Nack5スタジアム大宮で戦う。
最終節まで横浜FCと自動昇格を
繰り広げてたが最後の最後で勝ちきれず
プレーオフ進出となった。
昨シーズンも
自動昇格をきめられず
敗戦を喫している。
あれから1年
去年の経験を知っている選手も多い。
再びリベンジして
3年ぶりのJ1復帰を目指す。
対するモンテディオ山形は
今シーズン鉄壁の守備を引っ張り
シーズン6位でプレーオフとなる。
前回のプレーオフでは
終盤GKからのゴールで決勝点を
上げるなど最後の最後に
劇的な勝利などを決めており
プレーオフではここまで無失点でもある。
攻撃陣多数いる大宮を鉄壁の守備が耐えれるか
また引き分けでも進出が無理な山形は
得点が必要になっていくので攻撃陣にも
奮起してほしいだろう。
vs
4位に入った徳島ヴォルティス
夏場まで中位にいたが
そこから15試合負けなしなど続いて
結果4位でフィニッシュだった。
夏場以降は守備は多くても1失点に
収まり、また攻撃でも複数の得点を
毎試合決めていた。
守備と攻撃のバランスがかみ合った
好調の要因になった。
一方ヴァンフォーレ甲府は
一時首位もあったが
暑い夏場で失速してしまったが
終盤勝ち進んでプレーオフ進出となった。
プレーオフでは唯一のクラブでもある。
甲府はやはり得点力、攻撃が注目だろう
J2リーグ得点ランキング3位の
ピーターウタカをはじめ曽根田
ジョーカー存在の金園もおり
勢いがあるチームでもある。
共に終盤にかけて
勢いのある両チームの対決となる
舞台は徳島のホーム
開催される。
泣いても笑っても
サッカーファンや知らない方も
是非J1参入プレーオフの試合を
観ていただきたい!!