J1FC東京vsサンフレッチェ広島の試合を観戦
お盆も明けて
気温、湿度も高いこの夏
8月17日(土)
この試合を観戦を見に行った。
まず今回の試合の見どころを
紹介する。
J1の順位で
FC東京が勝ち点49で首位
広島が勝ち点36で5位と
今回は上位対決の一戦となる。
また、両チーム
水曜日に天皇杯を
戦っており
FC東京は
J2甲府に負けてしまい
広島は
J2金沢に勝っている。
ここ最近の試合では
両チームJ1では
FC東京が3連勝中
広島が8試合負けなしと
共に好調である。
両チームは
古巣選手や監督も多い
FC東京はDF丹羽
MF高萩は元広島の選手
広島は城福監督が
元FC東京監督を経験している。
簡単な所ではあるが
今回の見どころを
説明したところで
行ってきた。
新宿から京王線に乗って
最寄駅の飛田給駅へ向かう。
雑談ではあるが
僕は専門出身であり
学校が八王子にあったので
よく京王線は使用していた。
だからよくFC東京の試合や
東京ヴェルディの試合があると
FC東京サポや
東京ヴェルディサポを
京王線の車内で見かける。
雑談はそこまでにして
最寄駅の飛田給駅に着いた。
飛田給駅もさくさんの
サポーターがおり、
夏休みもあって子供達が
多い。
さて、駅から約8分程で
味の素スタジアムに着いた。
スタジアムもなかり混んでいた
今回ホーム自由席(FC東京側)に
座った。
その後は
両チームの
選手がウォーミングアップして
約15分後に選手入場
FC東京のスタメン
GK林
DF森重 室屋 オジェソク 渡辺
MF東 橋本 高萩 大森
FW永井 ディエゴ
広島のスタメン
GK大迫
DF荒木 佐々木 野上
MFハイネル 柏 川辺 稲垣
東 森島
FWドウグラス・ピニェイラ
前半
試合を有利に
動かしていたのは
広島の印象が多く
ボールを持っている時間
チャンスを作っていたのも
広島だった。
ただ、FC東京の守備も固く
広島のシュートシーンは
少なかった。
ここは首位FC東京の守備が
持ち味を発揮していた。
一方でFC東京は右サイドで
攻撃を仕掛ける
回数が多い印象
ただ、FW永井、ディエゴまで
決定機を作るのが
活かせてなかった。
前半25分以降両チーム
激しいタックル、
ぶつかり合いもあり
前半終了まで
少し試合が荒れていた。
そして何より
気温が30℃ぐらい
あって前半、後半途中で
給水タイムを設けた。
この給水タイムは選手だけでなく
サポーターなども
給水をしていた。
前半は0-0で折り返した。
後半に入って
広島の攻撃を作るチャンスが
少しずつではあるが
多くなってきた。
後半12分
広島は
東⇒青山を入れ替えた3分後
左サイド 柏 川辺が仕掛け
PA内から柏選手が入ってシュート
これがゴールとなり
先制は広島となった!
このゴールは文句なしの
ゴールでもあったと思う。
なぜなら、
広島の左サイドを起点に
攻撃を仕掛けは前半から多く
後半も同じく
左サイドを仕掛けてきた。
FC東京の守備陣も
気にしながら耐えていたが
一瞬のスペースが空いてしまい
そこに柏選手が入って
そのままゴールになった。
【公式】ゴール動画:柏 好文(広島)61分 FC東京vsサンフレッチェ広島 明治安田生命J1リーグ 第23節 2019/8/17
広島が先制した直後
FC東京は
MF大森⇒三田
FW永井⇒ジャエル
ここから
FC東京の攻撃が多くなってきた。
両サイド使って
ゴールを狙っていた。
だが、広島の守備も
集中していて
なかなかゴールを決められない
その後は運動量が
落ちたせいか
ゴールまで決定力が
みせられず・・・
結果1-0でサンフレッチェ広島が
勝利をした。
これで広島は9試合負けなし
ここにきて広島も上位
もしくは優勝争いに加わっても
おかしくはないだろう。
【公式】ハイライト:FC東京vsサンフレッチェ広島 明治安田生命J1リーグ 第23節 2019/8/17
今回の試合を見て
90分間広島の方が
運動量、攻撃の仕掛けが
沢山あった。
FC東京のFW永井や
ディエゴを終始徹底的に
マークもしていて
抑えていた印象もあった。
これがFC東京がゴール
決めれなかった一つの要因でも
あったかもしれない。
もう一つは
一瞬の隙で
両チームの明暗に
なったであろう。
先制ゴールの場面も
FC東京のDF陣に
一瞬スペースが空いていた。
そこを見逃さず
ゴールを決めれたのも
広島にとって大きい。
この試合によって
両チームの順位は
このようになった。
1位 FC東京 勝ち点48
2位 鹿島 44
3位 川崎 40
4位 広島 39
5位 横浜FM 39
6位 札幌 35
首位FC東京は2位鹿島に
勝ち点4に縮んだ。
一方広島は勝ち点39で
4位に浮上
2位の鹿島の差は5
首位FC東京の差は9
連勝を続ければ
首位が見えてくる
今年もJ1の優勝争いは
混戦模様になりそうだ。
今後もJ1リーグを
ブログに投稿していく
以上で
試合観戦についてである。