JリーグにもVARなどを入れたいのに入れられない現状・・・

 

  前回のブログで

  横浜FM-浦和の試合で

  誤審の話をした。

 

   

 

rshinya.hatenablog.com

 

 

 誤審を防ぐにあたって

 ⅤARやゴールラインテクノロジーなど

 未然に誤審を防ぐ機械もあるが

 

 Jリーグでは現在は

 まだ導入されていない。

 

 今回は

 機材をなかなか導入できない

 現状について特集する。

 

 

[:contents] 目次

    1、導入しづらい原因 

    2 スタジアムの現状 

    3 これからの誤審対策 

 

 1、導入しづらい原因

    まずJリーグ以外での

    他国のリーグでは導入して

    いるのかお話しする。

 

   ⅤARを使用しているリーグ、大会

    ブンデスリーガ

    セリエA

    ワールドカップなど

 

   ゴールラインテクノロジー使用

   しているリーグ、大会

    プレミアリーグ(男女)

    セリエA

    ブンデスリーガ

    リーグ・アン

    ワールドカップ

    コパ・アメリカなど

 

   基本的に

   国際大会、ワールドカップ

   海外の主要リーグでは

 

   ⅤAR、ビデオアシスタントを

   導入している。

 

   導入した背景は

   2010年の

   ワールドカップでの

   出来事がある。

 

   決勝トーナメント1回戦

   勝てばベスト8に

   進出できる試合

 

   ドイツーイングランド

   試合で

   誤審は起きた。

 

   前半38分

   イングランド 

   ランパード(チェルシー監督)が

   放ったループシュート

 

   クロスバー

   当たってゴールライン越えていた。

 

   ボールはそのあと

   フィールドに戻って

   ドイツのGKにキャッチした。

 

   これが主審から見たらボールは

   ゴールと

   入っていないと勘違いしたのか

   ゴールとは認めず

 

   試合は1-4でドイツが勝利

   イングランドは敗退となった。

 

   もし、あのゴールが決まっていたら

   そのあとの試合展開も変わっていた。

 

   この背景で

   誤審防止のため科学的判定の導入を

   求める声が高まっていった。

 

   それから

   ゴールラインテクノロジー

   ⅤARが導入してきた。

 

   海外ではここ3年前ぐらいから

   開始しており

   リーグ戦(特にブンデス、セリエ)では

   試合見てるとⅤARを使用している。

 

   話は戻り

   Jリーグでは

   これらの導入はやるのか?

   

   結論から先に伝えるが 

   2021年にはⅤARは

             導入する予定。

 

   しかし導入するには

   金銭面の問題、または

   ⅤARの

  監視する人員の確保

   ビデオの取り付け増大など

   

   様々な所で課題が沢山あるのが

   Jリーグには問題があるだろう。

 

 2、スタジアムの現状

   

   もう一つなかなか導入が難しいのは

   日本のスタジアムにも関係があると

   僕自身思っている。

 

  それは

 サッカー専用

    スタジアムが

 まだまだ少ない。

 

   ここ最近でいえば

   ガンバ大阪のスタジアム

   パナソニック吹田スタジアム

  

   ギラヴァンツ北九州

   ミクニワールドスタジアムなど

 

   サッカー専用スタジアムも

   少しずつではあるが増えてはいる。

 

   だがまだまだ陸上競技場での

   試合も多いのが現状でもある。

 

   海外のスタジアムは

   ほぼサッカー専用スタジアムが

   多い。

 

   その分、機材も

   いろんな所に設置が出来やすい。

 

   陸上競技場だと

   ⅤARなど使用は出来るだろう。

   

   だが、機材を使用するので

   見ているファンからすれば

   試合が見づらい現状がある。

 

   陸上競技場でのデメリットは

   ピッチから離れているので

   見づらいことがある。

 

   それに加えビデオなどの機材を

   使用する場所も確保するので

 

   プレーする所によって

   観にくい状況が生まれてくる

   かもしれない。

 

   こうした所も

   Jリーグ側は今課題があるの 

   かもしれない。

 

 3、これからの

          誤審対策

   

   これからの誤審を防ぐには

   ⅤAR、ゴールラインテクノロジー

   必要不可欠になってくる。

 

   今後Jリーグにも導入は

   決まってはいる。

 

   ただ、まだ先の話でもあるので

   導入するまでの間

   

   審判団の誤審判断を防ぐしかない

   だろう。

 

   講習なども行ってはいる。

 

   導入するまでの間

   レフェリーのレベルアップ

   向上が必要だと思う。

 

 

   この3つの観点を

   今回まとめてみた。

 

   本当にひとつのプレーが

   間違えてしまうと・・・

  

   試合や今後の

        リーグ戦にも

        影響は起こる。

 

   だからこそ

   Jリーグで

   誤審を減らしてほしいと

   僕個人思っているし

 

   他のサポーターも

   そう思っているだろう。

 

   今後のJリーグで

   誤審が起こさないように

   願っている。